ニュース 電子 作成日:2015年2月5日_記事番号:T00055326
英ARMは4日、北京でモバイル端末向けに最新の64ビット対応ハイエンド中央処理装置(CPU)コア「Cortex-A72」を発表。既に聯発科技(メディアテック)や中国の深圳市海思半導体(ハイシリコン・テクノロジーズ)、瑞芯微電子(ロックチップ)など10社での採用が決まったことを明らかにし、台湾積体電路製造(TSMC)の16ナノメートル立体構造トランジスタ(FinFET)製造プロセスのアップグレード版「FinFETプラス」を採用して生産すると表明した。5日付経済日報が報じた。
ARMによるとCortex-A72を搭載したスマートフォンなどの末端製品は2016年に発売される見通しだ。また同社は、同CPUコアは超高解像度4K2K映像に対応しているため、来年はスマホにおける4K液晶パネルの浸透率が大幅に拡大すると予測した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722