ニュース 社会 作成日:2015年2月9日_記事番号:T00055369
内政部が7日発表した統計によると、2014年末時点の外国人居留者(180日以上の長期滞在者、中国人は除く)は80万943人に上り前年比10.45%(7万5,782人)増えた。82%が東南アジア国籍だった。日本人は4万5,961人だった。
外国人居留者のうち、外国人労働者(いわゆる単純労働者)は前年比12.77%増の55万1,596人で、全体の68.87%を占めた。国籍別では、インドネシアが41.6%と最多で、次いで▽ベトナム、27.31%▽フィリピン、20.22%▽タイ、10.87%──だった。ここ5年でインドネシアの割合は6.61ポイント上昇した一方、タイは9.84ポイント下落した。
なお、県市別の外国人労働者数は多い順に▽桃園市、9万2,555人(16.78%)▽新北市、7万8,100人(14.16%)▽台中市、7万6,205人(13.82%)──だった。
また、商用や観光目的などの外国人停留者(180日未満の短期滞在者)は13万1,000人で、日本国籍が最多の25.8%を占めた。次いで米国籍が16.1%だった。
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