ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年2月10日_記事番号:T00055410
トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車が9日発表した1月の連結売上高は165億7,500万台湾元(約620億円)で、前月比18.95%増、前年同月比14.63%増だった。同社は2014年売上高が1,600億元を突破し過去最高、今年も6年連続となる過去最高更新を狙っており、幸先の良いスタートを切った。10日付経済日報が報じた。
和泰汽車以外は1月売上高を発表していないが、各社いずれも増収が見込まれている。和泰汽車の1月新車登録台数1万5,358台(前月比11%増)に続き、裕隆日産汽車が5,330台(28%増)、中華汽車工業(チャイナ・モーター)が5,125台(47%増)で接戦を繰り広げた他、裕隆汽車製造の自社ブランド、納智捷汽車(ラクスジェン・モーター)も2,312台(110%増)と、予想以上に良かったためだ。
2月新車登録台数は2万3,000~2万5,000台と、春節(旧正月、今年は2月19日)前の需要を受け、前年の2万台を上回る見通しだ。
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