ニュース 電子 作成日:2015年2月10日_記事番号:T00055415
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)が9日発表した1月売上高は、前月比5.7%減の360億台湾元(約1,350億円)となった。例年の非需要期入りで前月比では減収となったものの、前年同月比では31.7%増となり、中国市場開拓の成果が数字に表れた。10日付経済日報などが報じた。
1月の液晶パネル出荷枚数は、大型パネルが前月比1.1%増の1,144万枚だった一方、中小型パネルは前月比5.3%減の2,385万枚となった。
一方、中堅パネルメーカー、瀚宇彩晶(ハンスター)が同日発表した1月売上高は、前月比1%増の20億8,200万元となった。1月の中小型パネル出荷枚数は前月比2.5%増の3,674万4,000枚だった。大型モニター用パネルと自社ブランド製品向けの出荷は5万3,000枚で前月並みだった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722