ニュース 電子 作成日:2015年2月10日_記事番号:T00055416
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)が9日発表した1月売上高は前月比19.1%増、前年同月比27.9%増の24億1,600万台湾元(約91億円)で、1月としての過去最高を記録した。張世賢同社副総経理は、照明用・バックライト用製品の緊急受注や、春節(旧正月、今年は2月19日)を前に顧客が入荷を早めたことの恩恵を受けたと説明した。10日付経済日報などが報じた。
第1四半期については、2月は春節の影響で多少の落ち込みはあるものの、3月には回復して工場稼働率も8割に届く可能性があるとの見方を示した。
LED主要各社は1月、軒並み売上高が前年同月比プラスで、前月比でも億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)を除いて増収となっており、業界景気の回復がうかがえる。
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