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作成日：2008年2月18日_記事番号：T00005542
ＰＯＳの伍豊科技、韓国ロッテグループと提携
ＰＯＳシステム大手の伍豊科技（ＦＥＣ）は15日、韓国ロッテグループ傘下のロッテ・データコミュニケーション・カンパニー（ＬＤＣＣ）と提携したと発表した。当面、ロッテグループ内の飲食・流通企業に対し、ＰＯＳおよび関連ハード製品を提供する。16日付工商時報が報じた。
ロッテグループは韓国第５位のグループ企業で、年商約380億米ドル。傘下に食品、飲料、物流、旅行、重工業、建築、化学、商業、通信、金融などを抱え、日本や中国など海外９カ国にビジネスを展開している。
伍豊では、同グループのＰＯＳ関連製品の需要は毎年3,000～4,000台と見積もっており、将来は外部の顧客を含め、大型の受注が期待できるとしている。
