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CSC1月2%減収、平均販売単価下落で


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2015年2月11日_記事番号:T00055435

CSC1月2%減収、平均販売単価下落で

 中国鋼鉄(CSC)が10日発表した1月連結売上高は、前月比2.46%減、前年同月比9.01%減の294億300万台湾元(約1,100億円)だった。11日付工商時報が報じた。

 1月の鉄鋼製品出荷量は82万4,000トンと過去3カ月で最高だったが、平均販売単価が前月より1トン当たり1,000元余り下落したため減収となった。

 証券会社は、1月は減収だったものの石炭、鉄鉱石など原料コストが下がっていることから、連結税引前利益は約25億元で前月並みと予測している。