ニュース 商業・サービス 作成日:2015年2月12日_記事番号:T00055460
台南初の大型ショッピングセンター(SC)、南紡夢時代(T.S.ドリームモール)が11日、グランドオープンした。昨年12月30日のプレオープン以降の売上高は1日平均2,000万台湾元(約7,600万円)に上った。今年通年では売上高50億〜60億元、黒字化を目指す。12日付蘋果日報が報じた。
オープン記念式典は、羅智先・統一企業(ユニプレジデント)董事長(左2)、頼清徳台南市長(左3)も出席した(11日=中央社)
運営会社、南紡流通事業の侯博明副董事長は、第1期開発のテナント380店のうち370店(うち30%は飲食店)がオープンしたと説明。台南市東区は従来、大型の商業施設がなかったため、同店が消費者のニーズに応えると語った。
また侯副董事長は、台南で同店は新光三越百貨に次ぐ規模で、第2〜3期開発が完了すれば、首位に立てると述べた。東区だけでなく、台南市全域、嘉義県、高雄市北部の消費者もターゲットだと語った。
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