ニュース 医薬 作成日:2015年2月12日_記事番号:T00055462
中央研究院(中研院)の翁啓恵院長は11日、台北市南港区の南港国家生技(バイオテクノロジー)研究園区が来年4月に完成する予定だと語った。12日付経済日報が報じた。
南港バイテク園区は、最大110のバイテク育成センターが入居できる予定だ。翁院長は、すぐに満杯になると予測。入居企業を選ぶ条件は、台湾の新薬産業を発展させるため、新味があり高付加価値の製品を台湾で開発することだと指摘した。
1社で複数カ所を使用する可能性もあるので、進出企業は70社と予想され、ハイエンド人材の就業機会3,000~4,000件を創出する見通しだ。
南港バイテク園区はこれまで4年をかけて開発され、投資額は220億台湾元(約840億円)以上。国家投資として初の大型バイテク研究開発(R&D)、育成拠点となる。
翁院長は来年10月で任期満了を迎える。
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