ニュース 商業・サービス 作成日:2015年2月13日_記事番号:T00055484
大手ショッピングセンター、微風広場(ブリーズセンター)を運営する微風広場実業の廖鎮漢常務董事はこのほど、台中市、台南市で出店場所を探していることを明らかにした。同社は現在、台北市内で6店を展開しており、実現すれば台北市以外に初めて出店することになる。13日付中国時報が報じた。
廖常務董事は、微風松高はファストファッション「H&M」台湾1号店のオープンで、来店者数が過去3カ月の1日延べ1万人から倍増すると予測した(13日=中央社)
同社は昨年10月、信義区初出店となる微風松高をオープン。今年10月にも同区に微風信義の開店を予定している。微風信義は台湾初進出のテナントが全体の20%に上り、本店の微風広場より高級路線となる。平均客単価は4,000~5,000台湾元(約1万5,000~1万9,000円)の見通しだ。
信義区2店の今年の売上高は80億元に上り、来年は全7店で240億元に達すると予想されている。
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