ニュース 農林水産 作成日:2015年2月24日_記事番号:T00055509
衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)は22日、カナダ西部のアルバータ州で最近、BSE(牛海綿状脳症)に感染した牛が確認されたことを受け、カナダ産牛肉製品の輸入を禁止する措置を取った。23日付蘋果日報が伝えた。
TFDAはカナダで13日にBSE感染牛確認が発表された後、カナダ産牛肉に対する輸出規制を見直していなかった。その後、TFDAはカナダが飼料に対する管理を強化したにもかかわらず発生した症例である点を重くみて、カナダ産牛肉製品の輸入禁止に踏み切った。
経済部もカナダ産牛の輸入の全面禁止を発表する見通しだ。台湾では牛肉の最大輸入先が米国であり、カナダは全体量の1%にすぎない。
流通大手のコストコ(好市多)、カルフール(家楽福)、全聯福利中心(Pxマート)は、いずれもカナダ産牛肉は販売していないと説明している。
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