ニュース 金融 作成日:2015年2月24日_記事番号:T00055511
台湾株式市場は3月にも、2000年2月以来となる加権指数1万ポイント突破が予想されている。春節(旧正月、15年は2月19日)連休明けの取引開始日となった24日は、前営業日比99.86ポイント(1.05%)上昇し、9,629.37ポイントで取引を終えた。同日付経済日報などが報じた。
第一金証券投資顧問の陳奕光董事長は、ギリシャ債務懸念の後退で、欧米やアジアの株式市場が台湾の休場中に0.93~2.2%上昇しており、台湾の加権指数は近く、昨年の最高値9,593ポイントを上回ると予測していたが、春節明け最初の取引日で実現した。
統一証券投資顧問の黎方国董事長は、台湾の休場中に米国のダウ工業株30種とS&P総合500種が過去最高を更新したことや、アップルが24日に新製品を発表するとみられることから、電子関連株が期待できると話した。
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