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作成日：2008年2月18日_記事番号：T00005552
台湾大哥大、ブラックベリープラン値下げ
台湾大哥大（タイワン・モバイル）は15日、カナダのリサーチ・イン・モーション（ＲＩＭ）社のスマートフォン、ブラックベリー（中国語名：黒苺機）を使う個人向けに、基本料金がこれまでより45％安い利用プランを打ち出した。６日付経済日報が伝えた。
新設の個人向けプランの月額基本料金は、490台湾元（約1,670円）と990元だ。490元プランでは、１メガバイト（ＭＢ）以上の通信で１キロバイト（ＫＢ）当たり0.1元の料金が加算され、徴収料金の上限は月1,200元となる。
また、企業向け899元プランも、２ＭＢを超えた際の通信費を１ＫＢ当たり0.15元から0.1元へと下げ、徴収料金の上限も1,799元から1,599元へと引き下げた。現在、台湾大哥大のブラックベリーを導入している企業は既に1,000社近くに上る。
