ニュース 公益 作成日:2015年2月25日_記事番号:T00055536
経済部水利署は24日、新北市の一部など9県市で、予定通り26日から第2段階の給水制限を実施すると発表した。月1,000立方メートル以上使用する大口使用者5,726件が対象だ。25日付経済日報が報じた。
南化ダム(台南市南化区)の集水区域も春節(旧正月)期間の降水量はわずか30ミリメートルだった(中央社)
水利署は、15〜24日に前線の通過で西部に雨が降ったものの長く続かず、各地のダムの貯水量は3〜8日分しか増えなかったと説明した。
第2段階給水制限の範囲は、▽新北市(林口、板新)▽桃園市▽新竹県市▽苗栗県▽台中市▽彰化県北部▽台南市▽高雄市──。工業用の大口使用者には5%、プール、洗車、サウナなど工業用以外には20%の給水制限を行う。
中央災害対策センターが既に設けられ、3月2日に初会合を開催予定だ。経済部は、初会合で第2段階給水制限の節水効果を確認する他、今後も水不足が続いた場合に給水制限を5%から引き上げるか検討すると説明した。
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