ニュース 商業・サービス 作成日:2015年2月25日_記事番号:T00055540
王品集団の喫茶チェーン、曼咖啡(Famonn Coffee)は24日、台北市光復北路の店舗を改装し、コーヒーと自家製パンを提供する新型店舗「カフェ&ベーカリー」としてリニューアルオープンした。同店は売上高250万台湾元(約940万円)が目標だ。25日付蘋果日報などが報じた。
曼咖啡の陳斯重協理は、従来は客単価が200元に届かなかったが、今後は250元に引き上げたいと語った。
曼咖啡は現在9店。今後3~6カ月で全店をリニューアルし、3年後に18店に倍増させ、1店当たりの売上高50%増を目指す。
曼咖啡の昨年の売上高は前年比13%増の1億3,000万元だった。店舗の転換、出店拡大で、今年の売上高は53%増の2億元以上を目標とし、損益均衡を目指す。来年は黒字転換を見込み、利益率は5~10%と予想している。
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