ニュース 社会 作成日:2015年2月26日_記事番号:T00055556
簡易投稿サイトのツイッターで、イスラム過激派組織「IS」に関連するとみられるアカウントに25日、台北市の高層ビル「台北101」に酷似したビルが攻撃を受けて炎上するイラストが掲載され、波紋を広げている。26日付中国時報が伝えた。
行政院は25日夜、反テロ緊急連絡体制を立ち上げ、関連部会(省庁)が情報収集に務めていると表明した(25日=中央社)
問題のイラストは、ISの広報窓口を自称する「ハリファ・タイムズ」というアカウントに掲載されたもので、「ISがあなたの住む町を攻撃すれば、きっとひどい情景になる。アラーの許しが下りる日は遠くない」とのメッセージが添えられている。
掲載されたイラストは、ベルギーのイラストレーター、ジョナス・デ・ロ氏が世界の大都市が破壊する場面を描いた作品を引用したものと分かった。
イラストは台北101を描いたとみられるが、ツイッターは攻撃目標の都市を名指ししていない。
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