ニュース 社会 作成日:2015年2月26日_記事番号:T00055558
国立故宮博物院の分院として嘉義県で建設中の南部院区(故宮南院)の主要施設「亜洲芸術文化博物館」が、今年12月28日にプレオープンすることが確定した。プレ営業期間は来年6月30日までで、最初の3カ月間は入場無料とする方針だ。26日付中国時報が報じた。
故宮博物院の馮明珠院長によると、故宮南院の入場券は▽一般、250台湾元(約950円)▽団体、230元▽優待(台湾市民・国際学生証保有者など)、150元▽学生、無料──と、「本院」と同水準とする。なおプレ営業期間中の後半3カ月に正規料金を徴収するかどうかは現在検討中だ。
なお、故宮南院のプレオープン時には、東京国立博物館(東京都台東区)、九州国立博物館(福岡県太宰府市)、米サンフランシスコのアジア美術館、フランス・ギメ東洋美術館などの収蔵物を展示する10件の特別展を開催する計画だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722