ニュース 商業・サービス 作成日:2015年2月26日_記事番号:T00055564
交通部観光局が25日発表した統計によると、この春節(旧正月)連休期間(2月19~23日)、台湾の観光地を訪れた旅行者数は延べ876万9,127人で前年同期比13.77%減となった。同局は、連休期間が例年より短かったことや228和平紀年日の3連休(2月27日~3月1日)がすぐ後に控え、人出が分散されたためと説明した。なお、連休期間中の観光業界の生産額は113億8,000万台湾元(約430億円)に上った。26日付工商時報などが報じた。
春節期間の台湾全土114軒の観光旅館・ホテルの宿泊予約率は平均8割前後となった。特に日月潭(南投県)、墾丁(屏東県)など国家風景区や、台北市・新北市の旅館・ホテルはほぼ満室となった。
一方、遊園地・テーマパークなど24の観光施設の延べ入園者数は62万497人で、前年同期比3.85%減となった。入園者数が多かった施設は上位から順に、▽小人国主題楽園(桃園市)▽義大世界(高雄市)▽九族文化村(南投県)▽剣湖山世界(雲林県)▽頑皮世界(台南市)──となった。
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