ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月2日_記事番号:T00055595
財政部の統計によると、化粧品の2014年輸入額は韓国からが前年比4割増と最も増えた一方、日本からの輸入額は円安で4.6%減少した。27日付経済日報が報じた。
昨年の化粧品輸入総額は331億台湾元(約1,260億円)で前年比4.6%増えた。シェアは上位から▽日本、27%▽フランス、17%▽米国、15%▽中国、9%▽韓国、8%▽その他、24%──だった。
葉満足・財政部統計処長は、韓流ブームを受け、韓国ブランドの台湾出店が相次ぎ、韓国からの化粧品の輸入額が大幅に成長したと分析した。また、この傾向はしばらく続くと予想した。
ドラッグストアチェーン大手、屈臣氏(ワトソンズ)は、韓国ドラマの影響で韓国の商品がよく売れており、特に「CCクリーム」が人気だと指摘した。通販サイト、momo購物網は、今年の韓国コスメの業績は昨年同期の1.5倍と説明した。
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