ニュース 医薬 作成日:2015年3月2日_記事番号:T00055596
医薬品開発、萊特先進生医(バイオライト)の江滄炫総裁は、雪国まいたけ(本社・新潟県南魚沼市、鈴木克郎社長)との提携による多種の腫瘍を対象とする新薬「BLI−1401」は、米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターが早ければ年内にも臨床試験INDを申請すると話した。2日付経済日報が報じた。
両社は2013年5月末に新薬「BLI−1301」の技術ライセンス契約を締結し、米国のがんセンターと臨床試験で提携していた。「BLI−1401」は「BLI−1301」と同一プラットフォームの技術で、バイオライトは雪国まいたけから技術供与を受け世界で臨床試験を行い、アジア地域で開発、販売する権利を持っている。
「BLI−1401」は、昨年発売した抗がん剤「Keytruda」と合わせて治療に使われ、副作用を減らし、効果を上げる働きを持つとされる。
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