ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月3日_記事番号:T00055619
北京ダックの中国の老舗、便宜坊が2日、高雄市鼓山区の観光スポット「香蕉碼頭(バナナピア)」で海外1号店を披露した。4日オープンする。便宜坊は北京で1416年に開業し、600年近い歴史がある。3日付蘋果日報などが報じた。
20代目の伝承者、白永明氏(左)が指導のため訪台した(2日=中央社)
高雄店は既に予約率が6割に上った。単品の注文や持ち帰りは受け付けない。北京ダックなど12品のコース料理(1卓10人)は8,888台湾元(約3万4,000円)。来月には北京ダックが1人8枚食べられるコース料理を追加する。
試食した消費者は、台湾の北京ダックは脂っこいが、便宜坊は皮はカリカリ、身はジューシーでとてもおいしいと話した。
便宜坊は来年末までに台南、台中、桃園、台北に支店をオープンする予定だ。
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