ニュース 機械 作成日:2015年3月3日_記事番号:T00055625
ソフトバンクロボティクスは今年夏ごろ、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」販売を一般家庭向けに開始する予定で、独占的に受託生産する鴻海精密工業は出荷台数が1万台を超え、業績に貢献すると見込まれている。3日付経済日報が報じた。
ソフトバンク広報担当者はワイズニュースの取材に対し、出荷台数についてはノーコメントとした。鴻海も、特定の顧客や生産能力についてコメントできないとした。ただ、ロボットは同社にとって今後の重点事業だと指摘した。
なおソフトバンクロボティクスは先月27日、開発者向けに「ペッパー」の販売を開始し、初回生産分300台が約1分間で完売した。本体価格は19万8,000円(税抜)。次回生産分の販売は今年夏ごろを予定している。
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