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中南部5県市長、フーデックスでトップセールス


ニュース 農林水産 作成日:2015年3月4日_記事番号:T00055648

中南部5県市長、フーデックスでトップセールス

 千葉県の幕張メッセで3日開催したアジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN(フーデックス・ジャパン)2015」の記者会見で、▽陳菊高雄市長▽頼清徳台南市長▽李進勇雲林県長▽張花冠嘉義県長▽潘孟安屏東県長──の中南部5県市長が壇上に立ち、農産物・農産加工品を中心とした台湾食品のトップセールスを行った。4日付自由時報が報じた。


5県市長が「南台湾一番」と書かれたちょうちんを披露すると会場からは拍手が起こった(高雄市リリースより)

 今年のフーデックス・ジャパンに台湾からは110社が出展しており、参加83カ国・地域の中で4番目に多い。

 陳高雄市長は、昨年起きた食品安全問題で台湾のイメージが傷付いたと述べ、日本と世界に台湾産食品の安全をアピールするため5県市長で来日したと話した。

 頼台南市長は、これまで各県市は単独で各地の食品をアピールしていたが、共同でセールスすれば食品だけでなく台湾自体もアピールできると話した。

 フーデックス・ジャパンには3日、延べ1万5,782人が来場した。開催は6日まで。