ニュース 電子 作成日:2015年3月4日_記事番号:T00055658
店頭で位置情報を示す信号を無線で発信する米アップルの「iBeacon(アイビーコン)」技術が普及するに伴い、ビッグデータ分析需要が高まり、分析ソフトウエアや関連ソフトウエアの商機につながると期待されている。証券業界は、ビッグデータ分析需要の拡大がサーバーや高性能データ分析(HPDA)、クラウド設備などハードウエアの需要にもつながるとして、鴻海精密工業、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、聯発科技(メディアテック)などが恩恵を受けるとの見方を示した。4日付経済日報が伝えた。
米分析ソフトウエア大手、SAS台湾法人の陳愷新総経理は3日、「企業によるビッグデータ分析需要がますます高まっている。リアルタイム分析で企業が最善の決断を下すことが狙いだ」と述べた。SASは台湾での今年の売り上げ目標を前年比20%以上増に定めた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722