ニュース 運輸 作成日:2015年3月5日_記事番号:T00055677
長栄航空(エバー航空)は4日、毎日運航している台北(桃園国際空港)~シンガポール(チャンギ国際空港)線を6月21日から週10便に、7月1日からは11便に増便すると明らかにした。そのうち3便にハローキティを機体に描いた「キティジェット」を導入する計画だ。5日付経済日報などが報じた。
同社は東南アジア市場を好感している。6日からシンガポールで行われる同国最大の旅行博「NATASトラベルフェア2015」で、新北市と提携して特別に企画した航空券とホテルを組み合わせたフリープランを販売する。張国煒エバー航空董事長と朱立倫新北市長が出向き、直接アピールする予定だ。エバー航空と新北市は昨年、香港、マカオ市場向けでも提携していた。
新北市政府はシンガポールで、平渓など9コースの旅行商品をアピールする予定だ(中央社)
なお、同社広報によるとシンガポールおよびマレーシア線の平均搭乗率は85%。そのうち米国便への乗り継ぎ客は50%に上る。
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