ニュース その他分野 作成日:2015年3月6日_記事番号:T00055703
国家発展委員会(国発会)が5日発表した1月の景気対策信号総合判断指数は、前月比1ポイント上昇の23ポイントとなり、景気対策信号は2カ月ぶりに「緑(景気安定)」に転じた。6日付工商時報が報じた。
総合判断指数を構成する9項目のうち、商業売上高が1ポイント下落し、「黄青(景気後退傾向)」から「青(景気後退)」に転じたものの、製造業販売額や機械と電機設備の輸入額が各1ポイント上昇し「黄青」から「緑」に転じた。
今年の景気見通しについて国発会は、回復基調が続くと予測した。世界経済が上向き、特に日本、欧州で景気先行指数が上昇に転じた他、米国の景気先行指数も12カ月連続上昇するなど、台湾の輸出拡大の好材料となっているとした。ただ、中国の景気先行指数は下落が続いており、注意が必要と指摘した。
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