ニュース 建設 作成日:2015年3月6日_記事番号:T00055707
不動産コンサルティング会社、CBREが5日発表した調査結果によると、台湾の法人・個人による海外不動産投資額は昨年16億米ドルで、前年の8倍に増えた。国・地域別の投資額はアジア太平洋地域で5位に浮上した。6日付工商時報が報じた。
CBRE台湾支社の林俊銘・董事兼総経理は、大手生命保険会社が英国、東京、上海のビルに相次いで投資したことが投資額全体を押し上げたと指摘。台湾の保険会社の投資額は前年の8.7倍に増え、伸び幅はアジアの投資家の中で最大だった。この他、多くの個人投資家も海外不動産に投資しており、台湾での不動産投資引き締め政策を受け、余剰資金が海外に流れたとみられる。
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