ニュース 電子 作成日:2015年3月6日_記事番号:T00055716
通信キャリア大手、台湾大哥大(台湾モバイル)は5日、韓国最大手のSKテレコムと提携覚書(MOU)を締結した。第4世代移動通信規格(4G)の提携強化だけでなく、5Gでも提携を推進する。6日付蘋果日報が報じた。
郭副総経理(右)は、技術の国際交流を通じて、台湾の通信業界のサービス力を向上させたいと語った(台湾モバイルリリースより)
台湾モバイルはSKテレコムからインターネット効率向上、技術移転などLTE関連のコンサルティングを受ける他、ノウハウや顧客体験管理(カスタマー・エクスペリエンス・マネジメント、CEM)を共有して、自社の効率と競争力を強化する。また、両社の技術とリソースを結合し、次世代モバイルブロードバンドとその応用を発展させる。
郭宇泰・台湾モバイル副総経理は、例えば3G、4Gや700、900、1,800メガヘルツ(MHz)帯など複数の技術や周波数帯の下での最適化や、モノのインターネット(IoT)時代のサービスなどで提携すると話した。
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