ニュース 農林水産 作成日:2015年3月10日_記事番号:T00055760
南投県の茶農家は、ここ半年に過去10年余りで最も深刻な降水量不足に見舞われ、今年は春に収穫する春茶の生産量が3割減少すると懸念している。10日付聯合報が報じた。
南投県鹿谷郷の茶農家は、春茶は雨水に促されて芽が出るが、最近は降雨が少なく、降っても土壌が湿らず、茶葉の生産量が減るだけでなく、味や香りも例年より劣ると話した。
竹山鎮の茶農家は、スプリンクラーでは均等に散水できず、茶葉の大きさがふぞろいで、新芽が出ないこともあると話した。
名間郷の茶農家は、同地では従来よりスプリンクラーで1分間に50トンを散水しているが、今年は2倍の水が必要で、もうけは茶葉1斤(約600グラム)当たり弁当1個分にも満たないと嘆いた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722