ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月10日_記事番号:T00055763
信義全球資産管理の統計によると、ユニクロは台湾に51店を展開し、ファストファッション業界で最多の店舗数を誇る。台北市の西門店は1,237坪で業界最大、51店全てを合わせれば1万坪を超える。10日付中国時報が報じた。
信義全球資産管理は、ファストファッション大手6社のうち最も早い2010年に台湾進出したユニクロが首位の座に君臨しており、事業が安定した後、姉妹ブランドのGU(ジーユー)も導入したと指摘した。また、ファストファッションブランド各社は、台北市信義区に旗艦店を設け、姉妹ブランドを同時展開することで集客効果を高めていると分析した。
スウェーデンのH&Mは2月13日に台北市信義区の微風松高に台湾1号店(877坪)を出店した。米フォーエバー21は第2四半期に同区のATT 4 FUNでオープンする予定だ。市場観測によると、米アバクロンビー・アンド・フィッチ(A&F)は10月オープン予定の微風信義に出店するようだ。
スペインのインディテックスはZARAに続き、▽ZARA HOME▽PULL&BEAR(プル・アンド・ベア)▽Massimo Dutti(マッシモ・ドゥッティ)──など姉妹ブランドを台湾市場に持ち込んだ。
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