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携帯電話1月台湾販売、アップルが圧倒的首位


ニュース 電子 作成日:2015年3月10日_記事番号:T00055771

携帯電話1月台湾販売、アップルが圧倒的首位

 台湾市場の1月の携帯電話販売台数は79万8,000台と前月比1%増えた。iPhone6への買い替えが進み、アップルの販売台数シェアは24.6%、販売額シェアは53.4%に上った。10日付蘋果日報が報じた。

 販売台数シェアの2位以下は、▽宏達国際電子(HTC)、18.1%▽サムスン電子、13.3%▽華碩電脳(ASUS)、12.6%▽ソニー、8.4%──、販売額の2位以下は▽サムスン、12.7%▽HTC、11.7%▽ソニー、7.6%▽ASUS、5.9%──と、昨年12月とほぼ変わらず、アップルが圧倒的首位だった。

 機種別でも上位3位を、▽iPhone6プラス・64GB(ギガバイト)▽iPhone6・64GB▽iPhone6・16GB──が占めた他、9位もiPhone6プラス・16GBだった。

 販売業者は、昨年12月から今年1月にかけ、iPhone6やiPhone6プラス、サムスンのギャラクシーノート4への買い替えが進み、春節(旧正月、2015年は2月19日)が明けてからはハイエンド機種の販売が振るわないと語った。2月の携帯電話販売台数は前月比1割減だったとみている。