ニュース 電子 作成日:2015年3月10日_記事番号:T00055779
発光ダイオード(LED)業界では今年、前倒しで需要期が始まり、業界各社の3月の業績が好調に推移している。10日付経済日報が伝えた。
このうち、晶元光電(エピスター)の工場稼働率は80%以上に回復。LED用のパターン化サファイア(PSS)基板を生産する鋭捷科技(リジッドテック)では、早ければ4月にも売上高が過去最高を更新する見通しだ。
背景にはテレビ用のLEDバックライトの需要が回復していることに加え、LED照明の普及が進んでいることがある。特に川上のサファイア基板が需要増の恩恵を受けている。
鋭捷の洪文慶総経理は「今回のLED成長の爆発力は過小評価できない。現在の受注状況からみて、LED業界には春が訪れた」と述べた。
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