ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年3月11日_記事番号:T00055802
自動車販売大手、太古汽車集団は10日、台北市内湖区で中古車売買事業「太古優選精品車」のショールーム、内湖行動センターをオープンした。500台以上を保管できる。11日付工商時報などが報じた。
何総経理(中)は、台湾の中古車市場規模は年間40万台余りとみている(10日=中央社)
太古優選精品車の拠点は現在台北2カ所にあり、今年7月に台中、高雄でオープンする他、今後、桃園・新竹、台南・彰化にも拡大する予定だ。何瑞昌総経理は、初年度は中古車売買2,000台、3年以内に8,000台、5年以内に1万台突破を目指すと表明した。
一方、内湖行動センター後方にはメンテナンスの「太古愛車家医センター」を建設する計画だ。第3四半期に着工、2016年完成予定で、投資額は5億台湾元(約19億円)。5階建てで延べ床面積3,000坪となる。これにより、新車、中古車の売買だけでなく、全てのブランドを対象にメンテナンスサービスを提供できる「太古汽車城」が誕生する。
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