ニュース 社会 作成日:2015年3月12日_記事番号:T00055818
中国東方航空(チャイナ・イースタン・エアラインズ)がこのほど改定した台湾向けのホームページで、台湾を示す国旗として中国の五星紅旗を表示していることが分かり、反発が広がっている。12日付自由時報が報じた。
ちなみに同社サイトの香港版では国旗表示を行っていない。台湾版では利用者に与える印象よりも政治的主張の方が重要なようだ(同社HPより)
民進党の邱志偉立法委員は「台湾が中華人民共和国の一部分だと国際社会に公然と宣言するものだ」と述べ、行政院大陸委員会(陸委会)が強く抗議すべきで、馬英九総統も強い態度を取るべきだと主張した。
自由時報の取材に対し、中国東方航空のカスタマーセンターは「本部が決めたことだ」と回答した。
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