ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月12日_記事番号:T00055827
ファストフード最大手のマクドナルドが9日、「国際朝食デー」と題し、同社のモバイル端末向けアプリ「マクドナルド目覚まし時計」を通じて、「エッグマックマフィン」か新製品の「ハムタマゴサンドイッチ」の電子無料券を配布したが、利用期限の最終日11日にダウンロードしたはずの無料券が消えるという問題が発生した。これを受け、同社は「システムエラーで一部ユーザーに不具合が生じた」と説明し、16日に改めて「ソーセージマフィン」セット無料券を配布すると発表した。12日付蘋果日報が報じた。
台湾マクドナルドは今月初めから朝食メニューにサンドイッチ3種類を投入している(中央社)
マクドナルドは台湾全土に400店舗以上。ある利用者によると、9日にダウンロードした無料券を使用するため、11日午前7時にアプリを開いたところ、無料券がなくなっていた。再ダウンロードもできず、同社の顧客サービスセンターに電話してもつながらなかったという。同様の事態が数多く発生し、同社のフェイスブックには「勝手に打ち切られた」「だまされた」など不満の声が相次いだ。
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