ニュース 医薬 作成日:2015年3月12日_記事番号:T00055828
医療用品小売り販売の杏一医療用品(メドファースト・ヘルスケア・サービシズ)は、今年も台湾で少なくとも10店以上の新規出店を計画している。台湾社会の高齢化進展に応じて、医療器具や健康食品、サプリメントの需要がさらに伸びると見込んでいる。昨年台湾では11店を新規開店し、総店舗数を17店とした。12日付蘋果日報が報じた。
一方、9店を展開する中国でも、高齢者をターゲットとして、病院やショッピングセンターを中心に昨年以上のペースでの出店を目指す。
同社はまた、製造販売一体化の準備や小規模商圏への進出を念頭に、他業者の買収についても検討中だ。
なお、同社の2月連結売上高は、前年比9.61%増の2億7,200万台湾元(約10億円)だった。
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