ニュース 運輸 作成日:2015年3月13日_記事番号:T00055845
交通部港務局の資料によると、高雄港の2014年コンテナ取扱量は前年比6.6%増の1,059万TEU(20フィートコンテナ換算)で、過去最高を記録した。港湾別のコンテナ取扱量の世界ランキングでは、昨年同様13位だった。13日付聯合報などが報じた。
港湾別のコンテナ取扱量上位は順に、▽上海港▽シンガポール港▽深圳港▽香港港▽寧波港▽釜山港──だった。高雄港は93年には世界3位だったものの、中国の経済発展により同国の港湾取扱量が増加したことから、04年に6位に転落し、その後も順位を落としている。
高雄港では現在、洲際貨櫃中心(大陸間コンテナターミナル)第2期工事計画を進めており、19年には約422ヘクタールの埋め立て地に石化製品貯蔵施設と最新式のコンテナターミナルが完成する予定だ。
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