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中華電信、願境網訊との提携で音楽配信開始


ニュース 電子 作成日:2008年2月19日_記事番号:T00005585

中華電信、願境網訊との提携で音楽配信開始

 
 中華電信と「KKBOX」を展開するオンライン音楽配信最大手の願境網訊(スカイソフト)が、月額100台湾元(約340円)程度で、ユーザーの好きなだけダウンロードができる音楽配信サービスを開始する。また、ノキアがこれに合わせて、サービスに対応する第3世代(3G)携帯電話約10機種を発売する。

 これは、中華電信が願境網訊に出資して以降、初の具体的な提携案だ。中華電信は達霖数位(ezPeer)とも提携し、月額199元で100曲ダウンロードできるサービスを行っているが、利用できるのはウインドウズ・モバイルを採用した宏達国際電子(HTC)などの携帯電話のみで、ノキアやソニー・エリクソンなどは使用できない。

 願境網訊は現在、140社のレコード会社などと契約し150万曲を配信しており、有料会員は20万人を超えている。19日付経済日報が伝えた。