ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月13日_記事番号:T00055851
韓国最大のコーヒーチェーン、カフェベネ(caffebene)は今年台湾で40店まで増やす計画だ。現在12店(台北2店、台中2店、高雄8店)を展開している。13日付工商時報が報じた。
金善権(キム・ソングォン)代表は12日、昨年末の台湾支社設立、台湾1号店オープン以来、今年2月までに業績が140%成長したと語った。台湾では加盟店を中心に、2020年までに300店(直営店が30%)を目指す。
伊恩卿(ユン・ウンギョン)台湾地区総経理は、にぎわっている商圏では40坪以上の店舗、都市交通システム(MRT)駅に近い商圏にはテークアウトを中心とした中小型の店舗とすると語った。
カフェベネは08年の設立で韓国928店のほか、12年から海外に進出し、米国、中国、日本など世界12カ国・地域で1,586店を展開している。台湾には13年にライセンス加盟店で進出したが、昨年代理権を回収した。ブラジルからコーヒー豆を買い付け、韓国で焙煎しているが、サイドメニューは各国・地域の好みに合わせて研究開発(R&D)している。木目調の落ち着いた内装と豊富なメニューに加え、韓流ブームが人気を押し上げた。
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