ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月13日_記事番号:T00055852
楽天は12日、旅行関連のオンライン予約サービスを提供する楽天トラベルで、日本人向け訪台プランを充実させ、今年の訪台外国人旅行者数延べ1,000万人の政府目標に協力する方針を示した。13日付経済日報などが報じた。
訪台した山本考伸・楽天トラベル事業長は、昨年は同社を通じて訪台した旅行者数は前年比23.5%増だったと説明し、台湾市場を好感していると語った。今年は女性向けプラン、早期申し込みプラン、新規会員向けプラン、出張プランなどを強化する計画だ。現在、台湾のホテル400軒以上と提携しているが、長期的には700~800軒を目指す。
交通部観光局によると、昨年の訪台日本人旅行者数は前年比15%増の延べ163万4,000人と、中国からの延べ398万7,000人に次いで国・地域別で2番目に多かった。今年は延べ180万人を目指す。
楽天と観光局は2009年から提携しており、日台双方向の旅行促進を図っている。
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