ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年3月13日_記事番号:T00055858
台湾馬自達汽車(マツダモーター台湾、MMT)は、円安による輸入コストの低下を受け、SUV(スポーツ多目的車)「CX−5」の最新モデルを発表し、排気量2,000ccの二輪駆動モデルは101万9,000台湾元と従来よりも価格を5万元(約19万円)値下げした。発売は4月を予定している。13日付工商時報が伝えた。
今月末には台湾全土のショールームでCX−5の披露イベントが開催される(マツダ台湾リリースより)
マツダ台湾は先ごろ、「マツダ3」(日本名・アクセラ)の低価格モデルを新たに導入し、これまでの最安車種より10万元安い69万9,000元で販売すると発表したばかりだ。
マツダ台湾が積極的な値下げ攻勢に出た背景には、円安だけでなく、輸入車の関税が部品並みの17.5%まで低下したことがある。CX−5は台湾製の同クラスの車種より格安で、各メーカーの値下げ競争を誘発する可能性がある。
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