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大手通信キャリア、携帯電話調達台数が680万台に


ニュース 電子 作成日:2008年2月19日_記事番号:T00005586

大手通信キャリア、携帯電話調達台数が680万台に


 最新の統計によると、昨年、域内の携帯電話販売台数の総数は前年比7.5%増の742万台で、そのうち通信キャリア大手6社による調達分が計680万台、400億台湾元(約1,360億円)に上ったことが分かった。19日付工商時報が伝えた。
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 今年は、第3世代(3G)携帯電話の需要が高まり、携帯電話の販売総数は750万台を超えると予想されている。今年の調達計画について台湾大哥大(タイワン・モバイル)は、域内ブランドの比重を上げるとしている。

 威宝電信(ビボテレコム)は今年50万台を調達する予定で、宏達国際電子(HTC)や技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)など、域内メーカーとも商談を進めている。大衆電信(FITEL)は、100米ドル以下の携帯電話を大量に調達する予定で、30万台の調達に12億元を投じる計画だ。