ニュース 電子 作成日:2015年3月13日_記事番号:T00055864
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)および同社が出資するIC設計業者、智原科技(ファラデー・テクノロジー)は12日、UMCの55ナノメートル低消費電力内蔵フラッシュ(eFlash)製造プロセスを対象とするスタンダード・セル・ライブラリー、メモリーコンパイラー、および関連インターフェースなど一連のシリコンIP(知的財産)を共同で発表した。このソリューションは市場の低消費電力、高密度設計需要に応え、モノのインターネット(IoT)、ウエアラブル(装着型)端末などへの応用が可能としている。13日付工商時報が報じた。
長時間待機が必要となる電子機器は、バッテリーの持続力を高めるため低消費電力設計が必須となる。ファラデーは今回、メモリーコンパイラーの大幅な低消費電力化を実現。待機状態での消費電力を70%抑えられるという。
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