ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年3月16日_記事番号:T00055882
台湾マツダは、系列ディーラーと協力し、3年以内に台湾全土46カ所のショールームの改装に10億台湾元(約38億円)を投資する。14日付工商時報が伝えた。
前田育男デザイン本部長(左3)は、改装によりマツダのオンリーワン戦略を伝えたいと語った(台湾マツダリリースより)
ショールームは日本と同様の設計を採用する。13日には改装第1号となる台北市の浜江展示サービスセンターがオープンした。今年は15カ所の改装を見込む。
台湾マツダは台湾に子会社を設立し、昨年7月以降、販売業務を直営化した。今年はマツダの生産全車種を台湾に導入する計画で、4月にマツダ6(日本名・アテンザ)、今年下半期に新型マツダ2(同デミオ)、MX−5(同ロードスター)、CX−3を発売予定だ。
このほか、台湾マツダが福特六和汽車(フォード六和モーター)に生産を委託しているマツダ5(同プレマシー)は、年末で台湾での組み立て生産を中止する。これにより、マツダ車は台湾での組み立て車種がなくなり、全て輸入車を販売する形となる。
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