ニュース 社会 作成日:2015年3月17日_記事番号:T00055897
復興航空(トランスアジア航空)の林明昇董事長(42)が運転する乗用車が新北市石碇区の追い越し禁止道路で強引に前方の車両を追い越し、対向車線を走ってきたバイクが山肌に激突した事故で、林董事長は取り調べに対し、「相手が転倒したのは知らなかった」と主張したが、虚偽である可能性が高まった。
17日付蘋果日報によると、林董事長は事故現場から700メートルの地点で停車し、自身が運転する高級車ポルシェに傷がないか確認している場面が監視カメラに撮影されていた。このため、林董事長は事故を認識していたとみられる。
林董事長の行動をめぐっては、インターネット上で「人命よりも車が大切なのか」と批判が広がっている。
一方、被害者の男性(42)は16日、林董事長の車とは接触はしておらず、既に和解が成立したことを明らかにした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722