ニュース 電子 作成日:2015年3月17日_記事番号:T00055915
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)が16日発表した2014年純利益は18億1,000万台湾元(約69億円)で、過去5年で最高となった。昨年はハイエンド製品の出荷割合が拡大し、工場の平均稼働率が前年を上回った。17日付工商時報が報じた。
エピスターは、昨年同業の璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)を合併。今年1~2月は璨円光電の生産ラインで新製品導入に伴い良品率向上に取り組んだため、稼働率が50%未満にとどまり、エピスターの2月連結売上高は前年同月比9.04%減の18億6,400万元に落ち込んだ。
エピスターは、今後LED市場は需要期に入るため、4月の業界景気は3月から改善するとの見方だ。
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