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作成日：2008年2月19日_記事番号：T00005592
パネル設備の陽程、友達と奇美から大口受注
パネル設備最大手の陽程科技（ＵＳＵＮテクノロジー）は、友達光電（ＡＵＯ）と奇美電子（ＣＭＯ）から第7.5世代、第８世代ラインの設備を受注した。19日付経済日報が報じた。
友達から第7.5世代ラインのセル製作過程の検査機と、友達と奇美から第7.5世代ラインと第８世代ラインのガラス封止設備を受注した。モジュール自動化設備などについても商談中だという。
また、南亜科技の銅箔基板工場のすべての設備も春節（旧正月）前に受注しており、第３四半期から出荷を開始する予定だ。受注額は６億7,000万台湾元（約22億9,000円）。
陽程の昨年の売上高は22億4,000万元だった。今年は前年比４割増の32億元を目指す。内訳は、ＴＦＴ液晶パネル設備が50％、プリント基板（ＰＣＢ）設備が30～35％、自動倉庫設備が10～20％だ。
