ニュース その他分野 作成日:2015年3月18日_記事番号:T00055927
国家発展委員会(国発会)の推測によると、企業の大卒就業者は2008〜12年に年平均19万8,000人増(4.6%増)だったが、13〜20年は6万3,000人増(1.2%増)に縮小する見通しだ。一方、高卒就業者は08〜12年、年平均1,000人減だったが、13〜20年は3万5,000人増(0.9%増)に転じる。企業が技術を重視し、高学歴者の優位性が薄れるようだ。18日付経済日報が報じた。
国発会の推測によると、技術者や専門職アシスタントなど基礎人材は13〜20年に年平均2万人増加する見通しだ。
張恒裕・国発会人力発展処長は、産業界では高度人材だけでなく、基礎人材も不足していると指摘した。このため、技術教育で基礎人材を育成するため、教育部で技術職業教育法の草案が通過したところで、今後は学歴より経歴が重視されると予測した。また、高卒で就職し、職場で経験を積んでから進学するケースも増えると予想した。
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