ニュース その他分野 作成日:2015年3月18日_記事番号:T00055929
行政院主計総処が17日発表した統計によると、2014年の台湾製品の中国輸入市場シェアは7.8%で、前年の8.0%から0.2ポイント低下した。国・地域別では、韓国(9.7%)、日本(8.3%)に次いで3位で、米国(7.8%)に追い付かれた。18日付工商時報が報じた。
中国の税関の統計によると、昨年の輸入額は前年比0.4%増の1兆9,603億米ドルだった。韓国からの輸入が前年比3.9%増、日本からが0.4%増だった一方、台湾からの輸入は2.8%減だった。
台湾製品の中国市場シェアは、90年には12.2%で韓国(6.3%)の2倍近かった。00年は11.3%まで下がったものの韓国を上回っていたが、04年に韓国に追い付かれた。
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