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達方電子の電動アシスト自転車、今年の出荷目標1万台


ニュース その他製造 作成日:2015年3月18日_記事番号:T00055937

達方電子の電動アシスト自転車、今年の出荷目標1万台

 パソコン用部品メーカーで自転車生産も手掛ける達方電子(ダルフォン・エレクトロニクス)は17日、電動アシスト自転車ブランド「BESV(ベスビー)」の4車種を発表した。今年は自社ブランドと受託加工分を合わせ、1万台の出荷を見込む。その後は毎年2桁以上の成長を目指す。18日付蘋果日報が伝えた。


蘇開建総経理は、電動アシスト自転車市場をリードしていきたいと語った(17日=中央社)

 今回発表したのは既に欧州市場などで投入している「ライオンLX1」、「パンサーPS1」の他、「ジャガーJS1」、「キャットCF1」の4車種で、台湾での販売価格は8万~16万台湾元(約31万〜62万円)を予定している。

 BESVは台湾では3C(コンピューター、通信、家電)製品や書籍などを販売する法雅客(FAYAQUE)、捷世楽(ジェスラー)などを通じて販売する。海外ではオランダ、米国に拠点を設けている。